プロマネ修行日記

プロジェクトマネージャーになるために勉強してます。

プロジェクト・マネジャーの役割とは

前回のまともな記事から3ヶ月ほど間が空いてしまいましたが、ようやく元に戻りたいと思います。今さらではありますが、これまでの記事を書くために参考にしてきた本は「よくわかる最新PMBOK第5版の基本」という秀和システムさんが出版されてる本です。このブログ、デザイン等々なーんにもいじってないのでリンクはまたきれいにしてから貼りたいと思います。PMOをやってきて、なんとなくは基本的な用語を知っていた私でもこの本でPMBOKのことを理解することができています。今回の記事での引用はこちらの本からとなります。


さて、本題に戻りまして、プロジェクト・マネジャーの役割について今回は学びたいと思います。プロジェクト・マネジャーと一言で言ってもやることは本当にたくさんありますよね。マネジャーというように、プロジェクトの管理責任者になるのが、プロジェクト・マネジャー。本にはたくさん職務やら役割、必要な能力や人間性が語られていますが、


「これ全部満たしたら完璧超人だね☆」


と言いたいくらいすごい人です。でも実際プロジェクト・マネジャーの中にはそんな人もいますね。苦手分野はあるものの、プロジェクト・マネジャーとして尊敬できる人が何人かいます。


さてさて、そんなプロジェクト・マネジャーですが、プロジェクトリーダーとの違いを本の中ではこのように表しています。


マネジャーは管理手法や技術に関する専門知識と見識を持ち、プロジェクトを円滑に進め成功させるものです。一方、リーダーはプロジェクトの対象領域に関する専門的な知識を持ち、プロジェクトの成果に対する方向付けや意思決定を行います。



ふむふむ。私の周りでよくあるのが、プロジェクトリーダーからプロジェクトマネジャーになるパターン。ただ、この定義を見ると明らかに求められている能力が違うので、プロジェクトマネジャーになるにはそれなりの勉強や研修が必要な気がします。今私がやっているPMOなんかはプロジェクトマネジャーになるにあたり経験しておくといいのでは、と思えるようなものです。


では例のごとく身近なものに例えてみます。今回、家族で初めて海外旅行に行くプロジェクトを考えてみます。


【登場人物】

  • 夫…海外旅行未経験
  • 妻…海外旅行経験あり
  • 子ども2人…海外旅行未経験

この構成で誰をプロジェクトマネジャーにするのか、という問題はあるものの、今回のは夫をプロジェクトマネジャーにしましょう。この場合、夫は「え?俺海外行ったことないから全部やってよ!」と妻に押し付けないためにもマネジャーをやってもらいましょう。だって今回のプロジェクトの専門的な知識を持ってるであろう妻は別のことをするのですから。

旅行プロジェクトでも考えなければいけないことは山ほどありますよね。スケジュール、予算、リスク対策などなど…普通のプロジェクトと同じようなことは考えなくてはなりません。今回妻が海外旅行経験者なので、プロジェクトリーダーとしましたが、そうはいっても旅行会社社員や世界一周したことあります!という人以外はそこまで詳しくはないと思います。なので、そういった場合はおそらく旅行代理店で詳しい話を聞くのではないかと思います。これがいわゆる外注ですね。プロジェクトリーダーは専門的な知識を持っていますので、旅行代理店のおすすめやプランをもとに判断し、旅行の(すべてではないが、得意分野の)意思決定を行います。夫は妻がリーダーとしての役割を果たせるよう、妻が旅行について調べたりしているときは子どもの面倒を見る、予算管理者でもあるので出てきたプランの予算がオーバーすれば調達するか、妻に旅行のプランの見直しをお願いする、といった役割を果たします。

例えるとこんな感じですかね?もちろん、リーダーの専門外のことは情報を集め、マネジャーと一緒に意思決定することもあると思います。役割を分担してもプロジェクトによってはその役割から逸脱したりすることもありますよね。その辺うまくやっていく方法がないかなと自分でも考えていきたいと思います。

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